2013年8月1日木曜日

<新クロサギ>あらすじ紹介|スマホで電子漫画無料試し読み

新クロサギ【スマホ漫画】
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「新クロサギ」は、原作・夏原武と女性漫画家・黒丸によるビッグコミックスピリッツで連載されていたサスペンス漫画です。

「新」と名前がついているのは、元々このクロサギは2003年より小学館による青年週刊マンガ雑誌「週刊ヤングサンデー」で連載されていたのですが、雑誌自体が休刊となったため、現在のビッグコミックスピリッツに移籍し、「新」と名前がついているのです。

シリーズ全体のコミック累計は800万部を超す大ヒットを記録しており、小学館漫画賞を受賞するほど注目を集めた人気漫画。

さらに映画化やテレビドラマ化されたことで話題になりましたので、原作を読んだことが無い方でも、タイトルは聞いたことがあるのではないでしょうか。

(あらすじ)

世の中には、三種類の詐欺師がいる。
人を騙すことで金銭を奪い取る白鷺(シロサギ)、異性の心や体を弄ぶ赤鷺(アカサギ)、そして、シロサギやアカサギのみを狙う黒鷺(クロサギ)だ。

黒崎は、父がシロサギに食い物にされ、一家心中を図る中、ただ一人生き残り、この世のシロサギを食らい尽くすクロサギになることを決意した。


(登場人物)

黒崎 高志郎(くろさき こうしろう)
本作品の主人公である21歳の青年。
詐欺師をターゲットとする、クロサギ。
しかし外見は極めて普通の青年である。
クロサギとしての仕事をしていない時はアパートの大家をやっている。
父が詐欺の被害に遭い、一家心中事件を起こしたことから、詐欺師を憎んでいて、更にはその詐欺の原因となった銀行にも憎悪の感情を持っているようだ。
苗字は明らかだが、下の名前は不明。

桂木 敏夫(かつらぎ としお)
東京の御徒町にあるスナック「桂」でオーナーをやっている、初老の男性。
しかしその実態は、詐欺師に情報を提供する裏世界の商売人である。
黒崎も、ほとんどの場合桂木の情報を元に動く。
その為黒崎は「親爺」と呼ぶが、単に復讐のために動く黒崎を窘めたりすることも多い。
これは、黒崎のことを、自分の意にそぐわない詐欺師を潰すための「道具」として見ている節があるためと思われる。



旧作の設定を引き継いでいるので、そこから見ないと分かりづらいかもしれませんが、一つ一つのエピソードは比較的短めで、更に各エピソードから見え隠れする巨悪に立ち向かう姿は見ていて痛快でもあります。

「新クロサギ」の完結編も最終回を迎えたので、一気読みするにはおすすめの漫画です。

スマートフォン対応の電子コミック配信サイトからもダウンロードできますので、まずは第1話からぜひチェックしてみてください。

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