児童養護施設の子どもたち【スマホ漫画】
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試し読みは無料で読めます
最近、「児童養護施設の子どもたち」という漫画を読みました。
きっかけはネットで話題になっているということと、自分にも子供がいて読んだら辛くなるかと思ったのですがやはり知っておいた方がいいことかなと思って。
読んだ結果はやはり多少、気分が悪くなる部分がありました。
でも読んでおいてよかったと思いました。
児童虐待の事件を見てあなたはどう感じますか?
子供がいる人にとってはより身近に心に響くものがあるかと思います。
子供がいない人にとっても特に小さい子供が被害にあった事件などは可哀想という気持ちになるのではないでしょうか?
精神的にも身体的にも弱者である子供を虐待し、時には死なせてしまう多くの事件。
児童虐待は一部の変わった人が起こしているのではありません。
昨日まではいい親をしていた人がある日、衝動的に子供を叩いてしまった。
躾のつもりで御飯をあげないでいたらそれが日常的になっていた。
気晴らしのつもりで遊びに出たらついそっちの方が楽しくなってしまい、子供の元に戻るのが億劫になっていった。
きっかけは些細なことから始まるものです。
気がついた時には引き返せないところまで来ていて…。
しかし、気がつかなければならないのです。
だって子供は親を信じて待っています。
子供たちは誰かの手を借りなければ生きることすら困難なのです。
大人より圧倒的に弱い、守らなければならない存在であることを忘れてはいけません。
「児童養護施設の子どもたち」の中でもメインのお話の主人公の女の子や他の子供たちが生きることが困難になるような虐待を受けています。
比較的豊かな国と言われる日本の中で生きるか死ぬかの瀬戸際にいる、それが子供だなんて…。
許せないなと思います。
すぐに自分に何かできるわけではないのですが、こうやって知ることで今まで無かったアンテナができた気がしたのです。
もし、自分の目の前で困っている子供がいたら迷わず手を出せるように。
それくらいの心構えしかできませんが、何も無いよりマシかなと。
食わず嫌いせず、何でも知ることって大事だなっと思いました。
ちょっとでも気になったら読んでみてください。
あなたの何かも少し、変わるかもしれません。
それは決して悪いことではないはずですから。
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