＜ちーちゃんはちょっと足りない＞無料サンプル試し読み【iPhone対応】

ちーちゃんはちょっと足りない【スマホ漫画】
＞＞電子コミック詳しくはコチラ
試し読みは無料で読めます

「ちーちゃんはちょっと足りない」の物語を読んでいてしみじみと感じるのは、社会の上下関係です。

それは露骨に描写されているわけではないのですが、読み手に確実に伝わるように表現されています。

ちょっと話が逸れてしまいますが、日本は戦後の高度経済成長を遂げバブル景気で世の中の景気が良くなった時「一億層中流」という意識が植え付けられます。

実は、これが結構曲者で現在でも日本人の心に残っているのです。

真面目に頑張りさえすれば何とか中流が目指せていた時代。

昨今のこの景気を肌で感じている世代には、昔話のようにさえ感じるかもしれません。

しかし、未だに色々なことを伏せて語りたがるところが多い日本社会。

推し量る精神が根付いています。

目に見えた地位と財産を持っている人は分かりやすいのですが、一緒の地域や学校にいるから似たような家庭環境かというとそうはいきません。

生まれや育ちで人を判断することは悪いことだ。

という意見はごもっともだと思います。

しかし、社会は案外それで判断するものです。

悔しいことですが。

それは子供の教育や環境に大きく影響を及ぼし、友達関係にも関わってきます。

もちろん全員が生まれ育った環境で全てが決まるわけではないのですが、それを振り切る力のある人間は、よほどの確固たる信念がないと抜け出すことは難しいといえます。

人は皆平等だと言うことは当然です。

しかし社会自体はそれでは成り立ちません。

綺麗ごとだけでは社会は回らないのです。

その人の人生のスタートがどう切られるかは、ある意味その人の持って生まれた運命もあり、それを乗り越える強さがないと人生の逆転はそう簡単にいかないものだと感じずにはいられません。

絵からは想像がつかないほど奥が深い「ちーちゃんはちょっと足りない」

読み進める内に深く考え込んでしまいました。

ちーちゃんはちょっと足りない【スマホ漫画】
＞＞電子コミック詳しくはコチラ
試し読みは無料で読めます

＜ストロボ・エッジ＞スマホ漫画で電子コミック試し読み

ストロボ・エッジ【スマホ漫画】
＞＞電子コミック詳しくはコチラ
試し読みは無料で読めます

「ストロボ・エッジ」の主人公 木下仁菜子は身長152センチメートル。

高校生の女子平均身長からすると6センチ程低いので、結構小さめです。

体重も40キロと日本の女子平均体重からいくと、10歳くらいの女の子くらいの体重なのでかなり軽いといえるでしょう。

これはいわゆる女子の理想の体重を表しているのかもしれませんが、少々軽すぎかもしれません。

それに比べて本作の恋の相手、一ノ瀬蓮は身長179センチメートル。

幾ら最近の日本人男子の成長が良くても、180センチメートルに届こうかという身長の高校生はそうそう見かけることありません。

日本男子の平均身長からいくと、8センチくらいは高いです。

体重63キロも随分と細いですが、まあ男子の場合これくらいの体重ならありでしょう。

ここで、また気になるのがこの2人の身長差です。30センチくらいあります。

現実でこの身長差のカップルがいたら、結構目立つかもしれないです。

多分、抱きしめた時に胸の中にすっぽりと埋まる夢が詰まっているからなのかなとも考えられますが、いつの時代も女子は彼シャツをだぼっと着たいんでしょうね。

そして彼がしゃがんで、ようやく同じ目線になる。

これも身長差がないと楽しめないイベントです。

こうしてみて見ると、少女漫画で身長が低い女の子像が浸透しているのは、読者が主人公に自己投影して守って貰いたいという欲求の表れでもある気がしてきます。

やはり漫画の中の世界くらいは理想を追い求めてくれている方が夢は膨らみます。

ストロボ・エッジ【スマホ漫画】
＞＞電子コミック詳しくはコチラ
試し読みは無料で読めます

＜アオハライド＞スマホ漫画で電子コミック試し読み

アオハライド【スマホ漫画】
＞＞電子コミック詳しくはコチラ
試し読みは無料で読めます

「アオハライド」の主人公は吉岡双葉。物語の始まりは高校1年生です。

1年生の時、双葉は中学の頃の自分と同じ状況を作りたくないために、作った自分で高校生活を送っています。

いわゆる高校デビューとは少し違いますが、自分らしくいることでクラスの女子から距離を置かれるよりも、その他大勢の1人としてクラスに馴染むよう、少しブスな自分を演じていました。

進学するとそれまでの人間関係から離れ、新しい人間関係を作ることになります。

そこで、それまでの自分を変えようと努力した経験をした人も少なくないと思います。

ただ、それは所詮演じている自分だったので、双葉は我慢し続けることに限界を感じてきます。

そしてとうとうあることがきっかけで、それまでの高校生活を一緒に過ごしていた友達と溝ができます。

それまで、上手いことやってきたはずなのに、本当の友達ではなかったことがあからさまに証明されてしまうところは、人間関係の脆さが表現されていて、読者の共感を得るシーンでしょう。

そこから進級して2年生になるところから、双葉の本当の高校生活が始まります。

ここからがまさに「青春」ストーリー本編に突入。

当然のことながら恋もするのですが、その相手は中学の時に突然転校して以来忘れられなかった初恋の男の子。

まさかの再会に燻っていた恋心が再熱します。

その気持ちが良い方向に出るのかそれは漫画を読んでみなければわかりません。

ただ、過ぎた日々は元に戻せないけれど、新しい日々はこれから過ごしていけるということだけは申し上げておきます。

アオハライド【スマホ漫画】
＞＞電子コミック詳しくはコチラ
試し読みは無料で読めます

＜L・DK＞無料サンプル試し読み【iPhone対応】

L・DK【スマホ漫画】
＞＞電子コミック詳しくはコチラ
試し読みは無料で読めます

「L・DK」のストーリーは、少女漫画を愛読書としている読者には憧れの設定ですよね。

しかも、同居の始まりがヒロインが何らかの原因を作ることが多いのですが「L・DK」でも同じです。

主人公の葵が、隣の部屋に引っ越してきた柊聖の部屋のスプリンクラーを誤作動させてしまい、修繕の期間彼女の部屋に同居するということから、物語は始まります。

葵の過失であったとしても、好きでもない女の子と恋愛感情も無く、全く同じ空間で高校生の男の子が何の感情も抱かず同居できるものかと、ついつい疑ってしまいます。

しかも、葵においても、冷血漢だと思っていた相手のほんの些細な笑顔にどきっとしたのも理由といえばそうかもしれませんが、同居をあんなにあっさり受け入れるところに、責任感よりも最早心配レベルの善意を感じてしまいます。

一般的な常識でいえば、１人暮らしの女子高生がホイホイ男を部屋に上げるものではないからです。

いくら学校で王子様と呼ばれていても、付き合ってもいない男子高校生。

カーテン隔てて住むとなると、相当なストレスがあると考えても不思議じゃありません。

ましてや、その年ですでに１人暮らしの経験があるわけですから、お互い自分の生活ペースというものもできているはずです。

漫画というファンタジーの世界での出来事だからと言われればそれまでなのですが、現実には実現が難しい設定なだけに、より女性読者の支持が集まったのかもしれませんね。

L・DK【スマホ漫画】
＞＞電子コミック詳しくはコチラ
試し読みは無料で読めます

＜今日、恋をはじめます＞無料サンプル試し読み【iPhone対応】

今日、恋をはじめます【スマホ漫画】
＞＞電子コミック詳しくはコチラ
試し読みは無料で読めます

2012年に公開された、武井咲と松坂桃李主演の同名映画「今日、恋をはじめます」の原作漫画。

物語は、主人公日比野つばきの、滑り止めで受かった高校入学の朝から始まります。

つばきは母に過度のプレッシャーをかけられて、イマイチ自分に自信を持てない、髪を操るのが上手な女の子。

「自分には似合わない」という理由で三つ編みと膝丈スカートで入学式に臨み、周りから悪目立ちしてしまいます。

しかも学年主席として挨拶したロン毛のクラスメイト、椿京汰に絡まれ、揉め事からファーストキスを奪われてしまい…

真面目な少女と不良っぽい少年、キスをされてしまう、など少女漫画の王道をこなしている物語です。

絵がキレイで可愛いので、三つ編みと膝丈スカートでも主人公が十分可愛いのはちょっと残念です（笑）

二人のスタートが、ヘアアレンジを得意とするつばきならではの、椿のロン毛が気に入らないのでハサミで切ってしまったというとんでもないものなのですが、話自体は見ているこちらが恥ずかしくなってしまうような純愛を展開させます。

出会い方は最悪。

けれど上手くクラスで立ちまわることの出来ないつばきを、見返りつきとはいえお膳立てしたり、成績は首席、でもちょっと性格が悪くて軽薄、こんな椿に少しずつ惹かれてしまうつばきの、切ない顔を見るとこちらも泣きそうになってしまう。

大きなコマで彼女が笑うとこちらも笑ってしまう、そんな全力で主人公を応援したくなるラブストーリーです。

今日、恋をはじめます【スマホ漫画】
＞＞電子コミック詳しくはコチラ
試し読みは無料で読めます

根暗少年の復讐ハーレム調教計画｜スマホ漫画で電子コミック試し読み

根暗少年の復讐ハーレム調教計画【スマホ漫画】
＞＞電子コミック詳しくはコチラ
試し読みは無料で読めます

根暗少年の復讐ハーレム調教計画の作者・華フックは、ネトラレを題材にした作品に定評があります。

本作は寝取りの要素は薄いものの、従来の作品で描いてきたような鬼畜な責めは今回も健在です。

舌を引っ張るというＳな人が喜びそうなものや、自己強制鼻フックなど、なかなか他では見られないシーンが盛りだくさん。

非常に鬼畜色の強い調教内容で、ピアッサーで麻酔もなしに乳首に穴を開けたり、複数回に及ぶ排泄プレイなど。

マニアが歓喜するようなプレイから、ハーレムセックス、レズレイププレイといったように、幅広い読者層に受け入れられる調教が用意がされています。

そしてそれだけ様々な責めを一つの作品にいれてあるだけあって、根暗少年の復讐ハーレム調教計画はフルカラーでありながらページ数も180ページと非常にボリュームがあります。

一つ一つの責めをしっかり描いているのも特徴的で、4人の奴隷がそれぞれ違った調教をなされていくのが見どころとなっています。

単純にページ数だけで考えても、一般的なCG集や同人コミックに比べてコストパフォーマンスはよく、フルカラーであることやプレイ内容も他にはない強烈なものになっていることを考慮すれば、かなりお得なコミックといえるでしょう。

他の男性に思いを寄せる女性たちの心を激しい責めで奪い取る、という描写を得意としている華フック。

今回の「根暗少年の復讐ハーレム調教計画」は、女達の心を屈服させるシーンを迫力たっぷりに描いており、序盤の強気な表情との落差は圧巻です。

根暗少年の復讐ハーレム調教計画【スマホ漫画】
＞＞電子コミック詳しくはコチラ
試し読みは無料で読めます

＜黒子のバスケ＞スマホ漫画で電子コミック試し読み

黒子のバスケ【スマホ漫画】
＞＞電子コミック詳しくはコチラ
試し読みは無料で読めます

最近少年ジャンプで連載を終了させた、第3期アニメ化も発表された大人気バスケ漫画「黒子のバスケ」

この物語のバスケ界には「キセキの世代」と呼ばれた5人がいました。

10年に1人と言われる才能を持った奇跡的な人物が5人も揃った、帝光中学校バスケットボール部の5人。

その5人が一目を置いていた「幻のシックスマン」と呼ばれる人物。

それが主人公の黒子テツヤです。

黒子は身体能力も低く技術も突出した面がありません。

しかし強豪帝光中学校バスケ部ではレギュラーに入っていました。

元来の影の薄さに、ミスディレクションという、相手が自分以外を見るように仕向ける技を用いて、相手の気付かないうちにパスの中継をすることに特化して「幻のシックスマン」と呼ばれていた、ということです。

今までのスポーツ漫画、だけではなく少年漫画で、影の薄いことが特徴だっていう主人公は見たことない気がするんですが、しかもそれを武器にしているというのが新しい。

この黒子が、誠凛高校バスケットボール部で、妥当キセキの世代を掲げて躍進していく姿を描いた漫画です。

自分が自分が、ではなく、あくまでチームメイトの活躍を手助けしていくというのが「チーム」というものを描いていて、好感が持てます。

チームとして成長をしていく誠凛高校の前に立ちはだかるキセキの人物も、皆それぞれ特徴があって試合運びは読んでいて胸が躍ります。

どちらが勝つのか分からない、わくわくするスポーツ漫画をお求めの方にお勧めしたい「黒子のバスケ」

完結してますし、ぜひ一気に読んでもらいたいです！

黒子のバスケ【スマホ漫画】
＞＞電子コミック詳しくはコチラ
試し読みは無料で読めます

＜寄生獣＞無料サンプル試し読み【iPhone対応】

寄生獣【スマホ漫画】
＞＞電子コミック詳しくはコチラ
試し読みは無料で読めます

「寄生獣」は、1900年代に連載され2014年アニメ化、2015年には映画化されたとても注目を集めている漫画です。

物語のスタートから謎の寄生生物に寄生される様子や、その寄生された人物が家族をむごたらしく食い殺すシーンなど衝撃的な描写がありますが、ただパラサイトされ殺戮されるというストーリーではありません。

「人間の数が半分になったらいくつの森が焼かれずに済むだろうか…」

という始まりの言葉から分かるように、人口増加問題や環境問題などの現代の地球が抱える課題や、人間や寄生生物の存在意義など哲学的な主題が軸にあります。

展開だけを読む漫画としても、隠された主題を読み込む読み物としても、大変質の高い作品となっています。

問題を抱えた地球にある夜、テニスボールほどの大きさの球体が無数に降り注ぐ。

その中から出てきたヘビのような生き物が、寄生生物「パラサイト」

彼らは生き物に寄生し、その脳を乗っ取り成り替わり、同じ種類の生物（人間ならば人間、犬ならば犬）を共食いする。

主人公・泉新一は寄生されかけたところを咄嗟の判断で阻止するが、右手を乗っ取られてしまう。

これにより新一は、捕食される人間と、寄生して人間を食い荒らすパラサイトの中間の立ち位置となる。

新一の右手に寄生したパラサイト「ミギー」と共に、奇妙な共同生活が始まります。

もちろん主人公は否応なしにパラサイトとのトラブルに巻き込まれていくことに。

普通の男子高校生が、自分が殺されるとは言え躊躇なく寄生されている人間を刺すという、自分でも自覚のないまま「人間」を一歩「パラサイト」側に踏み出している、一巻の終わり方は「引き」としてはこれ以上の無い出来でしょう。

テーマ性、それぞれ重要な役割を持った登場人物、物語の展開の仕方と魅せ方、「寄生獣」はどれを取っても完成度がとても高い作品です。

寄生獣【スマホ漫画】
＞＞電子コミック詳しくはコチラ
試し読みは無料で読めます

＜暗殺教室＞スマホ漫画で電子コミック試し読み

暗殺教室【スマホ漫画】
＞＞電子コミック詳しくはコチラ
試し読みは無料で読めます

前作「魔人探偵脳噛ネウロ」で奇抜さ、予想の斜め上をいく展開を見事に描いた松井優征先生が描く「暗殺教室」

アニメ化・実写映画化も決まり、今とても注目されている漫画の代表作ですね。

もうまず、中学三年生が「僕らは殺し屋」というフレーズでタコのような謎の生き物に銃を連射する、という始まり方で奇抜さは十分に理解出来ます。

謎の生き物「殺せんせー」を、一年間の間に暗殺するミッションを受けた主人公たち3年E組の生徒が、暗殺者としても学生としても、ひとりの人間としても成長していく様を描いたギャグ漫画のような学園漫画のようなアクション漫画のような…笑いありシリアスあり、感動ありの…何と分類したらいいのか分からない漫画です（笑）

台詞回しに笑ってしまったり、教育者としての殺せんせーの生徒への対応に感動したり、暗殺者として動き回る生徒に目を見張ったり、気がついたらその世界にどっぷりハマッているという、大変奥の深い作品。

落ちこぼれクラスゆえ、やる気も向上心もなく、ちょっとした過去を抱えている者もいる生徒たちが、暗殺を通じてそういうものを乗り越え一回りも二回りも成長する、というのも教育と暗殺を絡めるというとんでもない設定です。

しかしそれがおもしろい。

ただ教育だけで熱く語られても、なかなか響きませんからね。

基本的に一話完結となっていますが、生徒たちが大きく成長し、物語が進むごとにせんせーの実態なども明かされていくので、是非続けて読んでもらいたい一作です。

暗殺教室【スマホ漫画】
＞＞電子コミック詳しくはコチラ
試し読みは無料で読めます

＜僕の初恋を君に捧ぐ＞無料サンプル試し読み【iPhone対応】

僕の初恋を君に捧ぐ【スマホ漫画】
＞＞電子コミック詳しくはコチラ
試し読みは無料で読めます

「僕の初恋を君に捧ぐ」は、「僕は妹に恋をする」や「カノジョは嘘を愛しすぎてる」でヒットを飛ばした青木琴美による少女漫画です。

主人公・垣野内逞は幼い頃から心臓病を患い入院を続けていました。

遊び相手である病院の先生の愛娘・種田繭は、逞が２０歳まで生きられないことを知ってしまいます。

なんとか逞を治してあげられないかと悩む繭に、逞は大人になったら結婚してほしいと無邪気に伝えます。

それに対し繭は２０歳になったら必ず結婚しようと答えます。

しかし逞も自身が２０歳まで生きられる体ではないことを知り、病院から離れ全寮制の男子校に入学します。

しかし繭の逞を思う気持ちは変わらずに追いかけますが、逞は冷たい態度であしらいます。

逞は新しい学校で文芸部に所属したり様々なことを試しますが、繭は一貫して逞への気持ちを優先します。

実はここが面白い対比になっていて、寿命が決まっているからこそいろいろなことをしたい逞と、その逞を助けたい繭。

学校をやめてしまって一緒に過ごして親孝行をしたいと考える逞と、親が医者ということもあり金銭的な援助は得られるもののなかなか接してもらえない繭。

それぞれの想いがあり、それぞれの視点からの、お互いの無いものを持っている姿に憧れるという姿は切ないものです。

ですがお互いが持っていないからこそ惹かれ合うのでしょう。

一方通行であったはずの繭の思いも終盤では逞と相思相愛になっていきます。

お互いが伝えられなかった想いを伝えるシーンは、「僕の初恋を君に捧ぐ」で一番の見せ場だと思います。

僕の初恋を君に捧ぐ【スマホ漫画】
＞＞電子コミック詳しくはコチラ
試し読みは無料で読めます

＜彼岸島＞スマホ漫画で電子コミック試し読み

彼岸島【スマホ漫画】
＞＞電子コミック詳しくはコチラ
試し読みは無料で読めます

ブームに乗っかる漫画は沢山あります。

例えば遊戯王も今ではカードゲームとして一代を築きましたが、作者さんも日本でのMTGにしたかったという発言や、カードゲーム編に入る前は格闘ゲームや脱出ゲームなどを題材にしていました。

キン肉マンも初期はスーパーヒーローを題材にしたギャグ漫画でしたが、ジャンプの格闘大会ものに合わせるようにプロレス漫画に変わりました。

これらのように路線を変えるのではなく、「彼岸島」は作者である松本光司さんの趣味によって、登場する敵や武器を変えてきます。

作者が進撃の巨人にハマったと思ったら、デザインから大きさまで同じの怪物が出てきたり、ダークソウルが発売されてしばらくしたら、作中に西洋甲冑とバスタードソードが出てくるなど。

元々のストーリーは変えずに味付けに自分のハマっているものを大量に出してくるという、ブレないんだかブレないんだか分からない漫画です。

そしてその好きなものを取り入れるのが功を奏したのか、読者の予想がまるで通じない漫画としての存在を確立しました。

しかもこれらのカオスな題材を混ぜ込みつつも、本来持っているキャラクター達の熱さや迫力は無くさずに話が展開していくので、読んでいて少しダレてきたかな、と思ったところに作品本来の持つ熱い展開がきてまた惹きつけられる、という作品です。

彼岸島は一度完結し、続編の「彼岸島 最後の47日間」と、さらにその続編の「彼岸島 48日後…」が製作されています。

しかし作品の根幹は変わらずに続いているので、変に変わってしまうんじゃないかという心配は無用で、安心して読むことができます。

彼岸島【スマホ漫画】
＞＞電子コミック詳しくはコチラ
試し読みは無料で読めます

＜奴隷区 僕と23人の奴隷＞スマホ漫画で電子コミック試し読み

奴隷区 僕と23人の奴隷【スマホ漫画】
＞＞電子コミック詳しくはコチラ
試し読みは無料で読めます

「奴隷区 僕と23人の奴隷」とは、文字通り奴隷を作るためのゲームがテーマの漫画です。

SCMと呼ばれる口に装着する器具を咥えた者同士が、ルール、ジャンルを問わずに勝負を行い、勝ったものは負けたものに絶対に命令に従うようにできるという、設定は非常にシンプル。

一応奴隷にも最低限の保護はついており、

1.奴隷に死を命じることはできない

2.奴隷本人の感情は奪えない

3.実現不可能な命令は出せない

4.人間が生きて行く上で必要な行動は阻害できない

5.主人が奴隷を解放することを宣言すると奴隷から解放される。

といったルールが決まっています。

その奴隷を奪い合うゲームに参加する主人と奴隷たちの姿を描く群像劇です。

タイトルにある通り２３人＋僕の計２４人がゲームに参加しており、レイプにあい復讐するために参加した女性や、その加害者、ホストとして名をあげたい男、そのホストに貢いでいる女など、一癖も二癖もある人物たちがそれぞれの歪んだ思惑を持って参加しています。

しかしながら目標の人物を奴隷にしたところで、上記の５つのルールがあるので、それを守りつつ自分の欲求を叶えなければなりません。

真の目標の人物を手に入れるため、見知らぬ第三者を奴隷として加えるなど、課題が山積みの中、見事に勝ち抜いたものだけが目標を達成。

敗者には悲惨な末路が待っているという、ハイリスクハイリターンなゲームを題材にした漫画です。

物語が進むと、登場する主人は奴隷を多く持つ者がほとんどで、一種の派閥戦の様相を呈しており、様々な見方のできる作品に仕上がっています。

奴隷区 僕と23人の奴隷【スマホ漫画】
＞＞電子コミック詳しくはコチラ
試し読みは無料で読めます

＜重版出来！＞無料サンプル試し読み【iPhone対応】

重版出来！【スマホ漫画】
＞＞電子コミック詳しくはコチラ
試し読みは無料で読めます

松田奈緒子さん原作「重版出来！」という本を書く側ではなく売る側で書いた珍しい漫画があります。

主人公・黒澤心は、とある雑誌社の新人編集。

心が様々な出版業界の仕事を見て、それに取り込んでいくというストーリーです。

編集業界も大変で、今までのような広告戦略では読者はついてこないので、試行錯誤を繰り返し、従来とは違ったSNSの利用や電子書籍など、時代に合わせたメディアへの挑戦も描かれています。

特に今までのやり方が通用しないベテラン編集者と、全てが初めての経験である心との気持ちの差が強く描かれており、ただ面白いことだけでは売れないという編集部の苦悩が描かれています。

また苦悩が多い分売れた時の喜びもしっかりと描かれていて、実際の編集の仕事はもっと大変だとわかっていても、編集業への興味を駆り立てられる作品です。

またDTPという雑誌のレイアウトやデザインを行う過程など、通常の漫画では触れられない仕事もしっかりと描かれているのがポイントです。

また新しいことへの挑戦の不安や、自分が至らないことを実感する事への恐怖を主人公・心が柔道で養ったタフネスで打開していくのも必見です。

特に黒澤心は周りにそのやる気を伝えるのではなく、周りがやる気に満ち溢れている心を見て自分も、と変わろうとしだすのが読んでいて嫌味がなく描かれています。

それはこの漫画全体にも言えることで、どこか空回りするほどの努力家の黒澤心を笑いながら読みつつ、自分も少し頑張ってみるかという気持ちを出させてくれる漫画です。

重版出来！【スマホ漫画】
＞＞電子コミック詳しくはコチラ
試し読みは無料で読めます

＜自殺島＞スマホ漫画で電子コミック試し読み

自殺島【スマホ漫画】
＞＞電子コミック詳しくはコチラ
試し読みは無料で読めます

BTOOM！や彼岸島といった作品のように、孤島に放り出された主人公がサバイバルする漫画の中でもリアリティの強さが売りなのが「自殺島」です。

自殺未遂を繰り返す物が文字通り閉じ込められる場所「自殺島」

そこに運び込まれた主人公セイも自殺未遂を繰り返していた人物ですが、その島に運び込まれて他の自殺志望者たちが自殺する瞬間を見てしまい、一度死ぬことから逃避します。

しかし自殺島には、かつての島の住人が使っていたとおぼしき住居や設備はあるものの、今は志願者しか居らず自給自足を強いられます。

そこでセイは食料の調達のために、学生時代に憧れていた先輩から教わり、逃げ場としていた図書室の本で蓄えた知識を元に、自前の弓を作成。

島に生息する鹿を狩ることにします。

そこでセイは、自殺しようとしていた自分は辛いことから逃避したかっただけだということに気がつきます。

そして皮肉なことに自殺島にきたことで、生きるという明確な目標ができあがり、逃避する余裕などないことを自覚し、生きていくことを決意したのです。

更に食べるために鹿を殺すことにより、自分が他の生命によって支えられて生きてきていたことに気がつき、大きく後悔することになります。

ですが一度自殺島に来てしまった以上後戻りはできない。

そこで島で同じ生きる意志のあるものと合流し生活基盤を作ることになりますが、この島にいる人間は一癖も二癖もある人物ばかり。

果たしてセイは生き抜くこと、そして島から脱出することはできるのでしょうか。

自殺島【スマホ漫画】
＞＞電子コミック詳しくはコチラ
試し読みは無料で読めます

＜月刊少女野崎くん＞無料サンプル試し読み【iPhone対応】

月刊少女野崎くん【スマホ漫画】
＞＞電子コミック詳しくはコチラ
試し読みは無料で読めます

世にはギャップ萌えというジャンルがあります。

有名どころではツンデレでしょうか。

普段からは想像できない姿を描いて、そこの格差やその姿を意中の人にだけ見せるという所に萌えるというわけです。

それを男で、しかも少女趣味というもので描いているのが「月刊少女野崎くん」です。

主人公・野崎梅太郎は高校生の身でありながら、月刊少女ロマンスに夢野咲子というペンネームで少女漫画を連載中。

普段の彼は無表情でややデリカシーに欠ける人物です、

ですが彼の描く漫画は真逆に、ヒロインは恥ずかしがり屋で王子様のような男子に想いを伝えようと必死になる、という一昔前の少女漫画です。

そんな極端すぎるギャップと、少女漫画あるあるや同じ少女漫画趣味の男子が語り合うという「日常系の漫画」であり、作者の萌え要素を余すところなく丁寧に説明してくれています。

アニメ化もされており、深夜枠で放映されることからストレートな萌えで勝負するかと思われましたが、少女漫画好きから「分かる」といった声や「あるある」という反響を呼びました。

今のアニメが好きなファンだけでなく、子供の頃に家族の少女漫画を読んでいたというコアすぎるファンを獲得することにも成功しました。

特にファン層は、花とゆめの作品を好きな人物が多いことから、作者さんも同じ嗜好なのだと思われます。

そしてアニメ化の前にドラマCD化及びネットラジオも展開されていますが、その際にキャストやストーリーを作者の希望で決められており、作者の少女漫画への愛を徹底的に描いている作品です。

月刊少女野崎くん【スマホ漫画】
＞＞電子コミック詳しくはコチラ
試し読みは無料で読めます